なぜホノルルマラソンは、マラソン初心者でも安心でおすすめなのか？

ホノルルマラソンは世界で一番ランナーに優しい大会と言えます。
なんと完走率が平均９９．７％と言われています。

東京マラソンの完走率は２０１９年の記録で男女合わせて約９４％です。
「そんなホノルルマラソンと変わらないね、５％しか変わらない」と思うかもしれませんが、中身が違うのです。

ホノルルマラソンには制限時間と関門がない

都市部で開催される日本のフルマラソンは交通規制の問題もあり、必ず制限時間があります。

また、スタートから何時間までに〇キロを通過しなければ、そこでおしまいっていう関門があるのです。
しかし、ホノルルマラソンではその２つがありません。

よって、超ド素人のランナーが歩いて何時間かかってもゴールできるのです。

制限時間も関門もないところから、初心者が多いのですが、これ程の完走率を誇る大会。
発祥が、心臓病予防ということで、ゆっくり走ることを目的としたからだとおもいます。

そもそもホノルルマラソンとは？

毎年１０数時間かけてゴールする方もいますし、また最初から歩いている方を目にすることがあります。
走ることもですが、楽しむことを重きにおいている雰囲気がホノルルマラソンの魅力です。

臆せず心から楽しむのがホノルルマラソンなのです。