必ず食べておくこと!走るときにもっていく食料

必ず食べておくこと!走るときにもっていく食料

ホノルルマラソンは42.195キロの長旅です。
水分となる水やゲータレードは給水所が定期的にあるので、困ることはありません。

しかし、こと食料となると途中にはないのです。

よって、ランナーはジェルとかバナナをもって走るのです。
そして途中で食べるのですが、、、、今日はそんな話です。

ホノルルマラソンで食料を持って走る

ホノルルマラソンは前述のとおり、コース上に食料がありません。
よって、持っていくわけですが、そもそも食べ物を持っていく必要があるのでしょうか?

5時間前後から6時間前後走るとすれば?

ホノルルマラソンのスタートは朝5時。
よって、5~6時間台でゴールするランナーであれば10時とか11時にゴールです。
それだけ考えれば食料いるの?かえってお昼食べればいいじゃないか、と思うかもしれませんね。
でもよーく考えてほしいのです。

通常皆さん朝7時ごろに朝食をとったとして、お昼12時にランチとなります。
この間が5時間です。
いろんな仕事をする人がいますが、通常昼になればお腹が空きます。
これは肉体労働であっても、デスクワークでも同じです。

それと比較して、ホノルルマラソンはどうでしょう。
5~6時間、ずっと体を動かしています。

何もしていなくても時間が経てばお腹が空くのに、走っていたら当然もっとお腹が空きます。

ホノルルマラソンの消費カロリーは?

じゃあ実際にホノルルマラソンを走った時の消費カロリーはどの程度なのでしょうか?

参考に僕の去年のホノルルマラソンデータを見てみます。

2017ホノルルマラソン記録

カロリーとして3300キロカロリーほど消費しています。
もちろんこれは体重などにもよるものですが、だいたい2000~3000キロカロリーを消費するといわれています。

男性と女性でも違いますが、1日の消費カロリーも2000キロカロリー前後とすれば、かなりの消耗です。
よって、当然エネルギーを途中で補給しないと、バテるのです。

じゃあ何をもって走るか?

では、いったい何をもって走ればいいのか?となります。
世の中にはいろんなカロリージェルなどもありますが、基本はアミノ酸+塩分+好きなものでいいと思います。

というのも、筋肉が傷むのでアミノ酸は必須ですが、あとのカロリー補給はタイムを競う、または狙うのでないのであれば自分自身が食べて気分が上がるものでいいのではと考えます。

僕が持って走るもの

例えば僕の場合であれば、

・梅味のタブレット
・小型羊羹

これです。

塩分がある梅味のタブレットは気分転換にいです。
また、エネルギージェルもいいですが、羊羹も食べなれています。
このように慣れたものでいつも通り走るのが大事だと考えています。

必ず食べておくこと!

やっとタイトルの話ができますが(笑
持っていくものですが、必ず練習のときに、食べてみてください。

いきなり本番食べて体調が悪くなったりとか、口に合わないなどもあります。
また、味によっては口に残るので、これは給水所で食べようとかあります。

ですから、必ず本番前にテストしておいてください。

まとめ

ホノルルマラソンのコース上は食料がありません。
ですので、ご自身で用意しておきましょう。
アミノ酸+塩分+好きなものでいいですが、必ず練習で一度は食べておきましょうね。


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