ホノルルマラソン報告 その11
2012-02-20
ハワイ最後の早朝。
12月15日
私と藤原豊樹の二人は、ワイキキビーチにいた。
どちらとも言わず、この最後の朝ビーチを走ることにした。
マラソンから数日、正直足はまだガタガタだ。
砂浜を走るが足が重い。
しかし、その重さも1つの思い出にしたいと思った。
私とこの男は高校時代の少林寺拳法部の同期だ。
かれこれ20年の付き合いになる。
お互い違う道を歩む中で、きっと将来はビジネスで成功しようと誓い合った。
そんな彼と、こうして二人でハワイに来たこと。
これは私にとっても非常に感慨深いことであった。
そんなことを思いながら、たった15分くらいだったと思う。
二人でワイキキのビーチを走る。
そして、昨日日の出を見たスポットで朝食にすることにした。
すぐそこにあったサブウェイのサンドイッチだ。
何の変哲もないサンドイッチ。
でもハワイのビーチで食べれば、それは最高のごちそうだ。
人生で6回目のハワイ。
また、帰らなくてはいけない。
でもきっと将来は
ハワイに帰る。
そういう生活をしたいと、ここに来るたびにその思いは強くなる。
全身でハワイの太陽のパワーを浴び、そのまま海へダイブ!!
こうして3回目のホノルルマラソンのたびは終わり。
ありがとうホノルルマラソン!
ありがとうハワイ!!
必ず、また来るよ!
そして、この長い報告にお付き合いいただいた方。
ほんとうにありがとう!!
⇒番外編へ続く